2022年 子供(2歳)とのお出かけ 〜東京おもちゃ美術館〜 関東圏

2歳になった息子とお出かけをしてきました。子供が楽しめたお出かけ先についてを記載して行きます。

今回は四ツ谷にある東京おもちゃ美術館に行ってきました。

東京おもちゃ美術館へのアクセス、館内情報についてまとめて行きます。

ちなみに、現在コロナ禍のため施設内に入るためには予約が必要となります。

今後この状況は変化する可能性があるので以下の公式HPも併せて確認をお願いします。

東京おもちゃ美術館

1.開・閉館時間、定休日、入館料

おもちゃ美術館の時間帯は以下の通りです。

  • 開館 10時00分
  • 閉館 16時00分

15時30が最終入館時間となります。

また、2歳以下の子供と保護者のみが入れる赤ちゃん木育ひろばがあります。こちらは基本的に1組60分で入れ替えとなっています。(今回平日に行ったところ人数が少なかったのでいつでも入ってOKでした)こちらの時間は

 

続いて定休日です。

  • 木曜日

木曜日が祝日の場合前後にずれるとのことですのでHPを確認することをお勧めします。

 

最後に入館料についてです。

  ●個人

大人(中学生以上)      ー 1,100円

子供(6ヶ月~小学生)    ー 800円

子供(6ヶ月まで)     ー 0円

 

●平日半年パス

大人(中学生以上)      ー 3,900円

子供(6ヶ月~小学生)    ー 2,900円

今回私は息子と二人で行ったため、大人料金1人分+子供料金となりました。

チケット購入の際はサイトにアクセスして、まず日付を選択

そしてチケットを選択及び購入 チケットはQRコードでもいいですしセブンイレブンで発券もできます。

2.アクセス

まずおもちゃ美術館への最寄り駅についてです。

  • 四ツ谷三丁目駅(徒歩5分) 丸の内線
  • 曙橋駅(徒歩8分)都営新宿線
  • 四ツ谷駅(徒歩20分)JR

最寄り駅は上記の3ヶ所です。地下鉄の丸の内線、都営新宿線、JRの各駅から徒歩で行くことができます。それぞれの駅にはエレベーターがありますので、ベビーカーでも駅の案内板を参考にアクセスすることができます。

おもちゃ美術館にも外にベビーカーを置く場所が用意されています。館内については階をまたいでの移動や、ハイハイができるところがあります。

今回私達は、四ツ谷駅で降りお散歩&途中の公園立ち寄りコースでいきました。

最近は暑い季節になってきているので無理せずに四ツ谷三丁目駅からのアクセスが無難と思います。曙橋駅(というか都営新宿線)は地下深いのでどちらかといえば四ツ谷三丁目駅お勧めです。

参考までに私達のルートを載せます。

外濠公園は線路のすぐ横なので電車を見ながら遊べるので電車好きならば楽しんでもらえます。うちの子はとても楽しそうでした。

3.おもちゃ美術館館内

廃校となった旧小学校を利用しているので、館内に入るとどこか懐かしいです。

入口には垂れ幕がかかっているのでわかりやすいです。

 

廊下の雰囲気はそのまんま小学校です。懐かしい気持ちに。。

体育館も小学校 ボールは天井には挟まってなかったです。

おもちゃ美術館の受付は2階にあります。階段の途中階には小さい椅子もあってかわいいです。

各階ごとに様々なものがありほとんどが手にとって遊ぶことができます。なかなか触れないようなお高い木のおもちゃもあって良い体験でした。

  • 1F

→赤ちゃん木育広場

  • 2F

→おもちゃのもり

→きかくてんじしつ

→受付

→グッドトイてんじしつ

→ミュージアムショップApty

  • 3F

→おもちゃこうぼう

→ゲームのへや

→おもちゃのまち あか

→おもちゃのまち きいろ

そんなラインナップの中で特に息子が楽しんでいた箇所についてもうちょい詳しくみて行きます。

  • 赤ちゃん木育広場

2歳以下のお子様のみが入れる場所となります。写真にあるように丸みを帯びた木のおもちゃがいっぱいあります。靴を脱いで入るエリアですのでハイハイもし放題です。また、使い方のわからないおもちゃについても担当の人が2人常駐してくれていて教えてもらえました。

赤ちゃん連れの方も安心してゆっくりとできる空間になっています。すぐ隣がおむつ替えできるスペースになっているのもいいなと思った点でした。ちょっと大きなのれる木のおもちゃや、小さい滑り台もありました。

  • おもちゃの森

こちらにはそろばんの駒が箱いっぱいに入っているものや、丸いツルツルした木のボールが入ったプールと言った大人が見ても面白い部屋でした。こちらも靴を脱いでのスペースになるのでハイハイもできますが、口に入れると危ないものが多いかなとの印象です。

木のボールが一杯のプールには入ることもできます。大人も入れますが、足ツボマッサージみたいで痛かったです笑。そしてこのプールの淵を転がすことができ一周できるか!の遊びができます。真剣に遊んでいました。

こちらはそろばんの駒が大量に入った箱です。なかなかそろばんをバラすという行為は背徳的で触り心地も不思議な感じでした。必死に駒を掬って遊んでいました。ちなみにこちらは中に入ることはできません。駒を割らないための処置なのかと思います。

その他にもいっぱい木のおもちゃがそこかしこにあり楽しめます。

  • おもちゃのまち きいろ

おもちゃのまち きいろには多くの音のなるおもちゃ・ピタゴラスイッチのようなおもちゃ・おままごとセットと言ったおもちゃが多数揃えてあります。

ビー玉が上から転がり落ちていく様をみるのが息子は大好きなピラゴラスイッチと似ていて気に入ったらしく永遠に楽しめるみたいです。本当に永遠かと思うくらい何度もやってました‥orz

きの子の根元が磁石になっていて収穫体験(?)をできるようになっていました。なかなかこの規模の木のおもちゃは自宅では揃えられないのでいい経験になったかなと思いました。

また、こちらのエリアの外では定期的に紙芝居を読んでくれていました。拍子木を叩く音を久しぶりに聴きました。懐かしい。。。

  • グッドトイてんじしつ

こちらではグッドトイに選ばれたおもちゃが展示してあります。グッドトイとは全国のおもちゃコンサルタントが選ぶおもちゃのことだそうで、要するにいいおもちゃのことです!選考基準等が気になるかたは以下のロゴに公式HPへのURLを貼っておきますので見てみてください。

何がいいかというとこちらはただ展示してあるだけでなく実際に手に取って遊ぶことができる点ですね。

なかなか実際に遊ぶことができる展示室というのは他の施設には少ないと思うのでよかったです。やはりおもちゃは実際に遊んでみないとなんとも言えないですもんね。

そしてやはりこちらでもビー玉が転がるおもちゃを遊ぶという好きっぷりでした笑。

ちなみにこちらは2021年度受賞作品のcoconos3(ココノススリー)というおもちゃでした。

メーカー 大徳木管工業株式会社(大阪府)

 

収納箱まで使ったコースづくりが醍醐味
ビー玉転がし・積み木・パズルを組み合わせた木製玩具。道や坂のパーツを組み合わせて、自由に道を積み上げます。付属の木箱には穴があいており、そこからビー玉が出てくるように道を組み込むことができます

いいなと思い値段を確認したところ3万円越え!やはり木のいいおもちゃはお値段もいい感じですね笑

衝動買いでは流石にいけなかったので存分にこちらで息子には遊んでもらいました。こういうのをポン!と買える懐事情になりたい。。。

他にも色々な受賞作品が展示されていて、他の子はまた違うものを遊んでいました。受賞しているだけあって全体的に面白そうなものが多く実際に手に取って遊べる環境はすごくいいなと思います。

●まとめ

おもちゃ美術館に今回行ってきましたが、木の温もりがかじられる優しい空間で息子が楽しめたのはもちろん&大人の私も癒されました。丁寧に作られた優しい触り心地の木ってなんであんなに落ち着くんですかね?

個人的にはそろばんの駒が子供の頃から一度はやってみたい事だったのでツボでした笑。

実際に手に取って遊べるコーナーや、今回は体験しませんでしたが工作するコーナーもありますので子連れで遊びにいくにはとてもいいなと思います。

今回は閉館までいたのでおもちゃ美術館のみに行きましたが、近くには消防博物館もあるのでまた四ツ谷界隈に遊びに行きたいです。

それでは失礼します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA