電気代の高騰が止まらない現在ですが、皆様は電気契約の見直しをおこなっていますか?
我が家では、前回ENEOSでんき(以下ENEOS)と東京電力TEPCO(以下TEPCO)を比較したところTEPCOの方が安くなる試算となりました。前回の記事↓
必要書類(情報)
乗換手続きを進めるために必要な書類や情報について確認していきましょう。
電気を契約する住所
特に引越しが伴わない場合は現住所となります。
乗換元のお客様情報(私の場合はENEOSのお客様情報)
こちらは乗換元の情報となります。ENEOS等最近の電力会社においてはアプリやネット上で契約情報についての確認ができるのでそちらを用意しましょう。
今回はENEOS電気のお客様情報を例に表示します。
お客様番号
ここが厄介でお客様番号を記入とTEPCO側には記載されていますが、ENEOS的には契約番号を記入する必要があります。ENEOSのお客様番号を記入すると手続きが進みません。ややこしい。。
供給地点特定番号
電気のご使用場所を特定するために使用場所単位に設定されている22桁の番号で検針表や契約内容の確認で見ることができます。
TEPCO料金プラン
TEPCOに乗換える際の料金プランについても簡単に説明を入れておきます。大きく分けると以下の6項目になります。
- スタンダード(S ,L,X)
現在Xは取り扱いなし - プレミアム(S ,L )
- 夜トクプラン(8,12)
- スマートライフ(S,L,プラン)
- くらし上手(S,L,X)
- アクアエナジー100
プラン内の電気料金については地域によっても異なるため、詳しい情報は以下の公式HPを一度確認推奨です。画像がリンクになっています。
スタンダード
こちらのプランが一般的なプランとなります。今回私が乗換えるのも、スタンダードSプランになります。
時間帯を気にせず電気を使える。
さまざまなライフスタイルに合った標準的なプランです。
TEPCO
オール電化や、夜中に日中電気を使わず夜中に主に電気を使用するご家庭等を除くとほとんどがこのプランになると考えられます。
現在スタンダードXは新規受付を停止しています。2022年12月現在
プレミアム
こちらはスタンダードよりも月々電気を多く利用するご家庭むけです。
一定の使用量までは定額で、それ以上はおトクに。
ご家族の多い方、ペットを飼っている方など、月々の電気のご使用量が多いお客さまにおすすめのプランです。
TEPCO
一定の使用量までは定額で、 それ以上はおトクというプランになります。
プレミアム(スマート契約)については現在新規受付を停止しています。2022年12月現在
夜トクプラン
共働き等で日中に電気を使わず夜にまとまって電気を使用するご家庭むけになります。
日中は不在がちだったり、 電化製品を夜間に使用することが多いなど、
TEPCO
夜間の電気をおトクに活用したい お客さまにおすすめのプランです。気使用量の割合が高くなるほどおトクに。
スマートライフ
オール電化住宅のご家庭むけとなります。
割安な夜間の電気を上手に使ってスマートに暮らす。
主にオール電化住宅にお住まいのお客さまにおすすめのプランです。エコキュートなどの総容量(入力)1kVA以上の夜間蓄熱式機器をご使用で、キッチンや空調も電気というお客さまにおすすめです。
TEPCO
くらし上手
太陽光発電を利用しているご家庭むけのプランになります。
昼間に太陽光発電でつくった電気を、おうちで上手に使いこなす。
毎日のくらしを太陽光発電でまかないながら、足りない時も安心して電気を使える料金プランです。
TEPCO
S,L ,Xは登録情報からプランの決定がされます。
アクアエナジー100
再生エネルギーを利用するプランとのことです。基本力金だけ見るとプレミアムの2倍位の値段となっています。環境に優しくしたくてお金のある人むけプランですね
水が生み出すエネルギーで地域と暮らしがつながる
発電の際にCO2を排出しない水力発電100%のプランです
TEPCO
乗換手続き
実際の手続き画面を確認しながら手順や必要情報について確認していきましょう。乗換画面にたどり着くにのが少し分かりにくいところがあるなと感じましたのでその辺りも注意してみていきましょう。今回はスマホ画面をもとに見ていきます。
TEPCOにアクセス
まずは検索で「TEPCO」と検索します。すると以下の検索結果になると思うので、クリックです。
これでようやく手続きを開始することができます。この後の手続きで情報入力をSATEP3までおこなっていきます。
STEP1
ここではまずは基本的な情報を入力していきます。STEP1では以下の項目を入力選択します。
- 郵便番号
- 現在の契約している電力会社
- TEPCOで契約するプラン
STEP2
続いてステップ2では以下の項目について入力選択します。特に電力会社名を全角で入力したり、お客様番号についてENEOSでの表示が契約番号だったりと混乱ポイントがあるので注意です。
- 詳しい住所
- 契約者氏名及び連絡先
- 現在契約中の電力会社名 全角入力の必要あり
- お客様番号 ENEOS的には契約番号
- 供給地点特定番号
- 希望供給開始日
- 申込者情報(メールアドレス)
- 認証コード
STEP3
STEP1〜2までに入力した項目の確認を行い最後の仕上げにいきましょう。
これで乗換手続きは完了です。私の場合は2022年12月14日に乗換手続きを実施したので供給予定日は2023年1月6日からとなっています。
まとめ
TEPCOではお客様番号を入力と書いてあるのにENEOS側でのお客様番号を入力すると間違えるなんて、、、乗換手続きの際には気をつけてください。TEPCOのお客様番号はENEOSでは契約番号となります。
何はともあれ乗換手続きお疲れ様でした。今後も電気料金についてはなかなか値下がりが見込めないので、引き続き電気代については注視していく必要があります。
なので、乗換手続きについては頻繁に行うこととなると考えられますので乗換方法については知っていて損はないと思います。
しかし、全体的に電気代の高騰は起こっているので、安い電力会社に乗り換えるとともに節電を実施して使用する電気量を減らす努力も必要となってくることが考えられます。我が家では太陽光発電も取り入れつつ使用しない家電のコンセントを抜くといった努力も併せて実施中です。
電気代高騰の影響となっている世界情勢の落ち着きがいち早く実現することを切に祈っています。
それでは失礼します。