ジョイントマット(パズルマット)と赤ちゃん

赤ちゃんとジョイントマット(パズルマット)、、、この二つは切っても切れない太い絆で結ばれています。(いると思う。)

ジョイントマットの端は必ずと言ってもいいほど赤ちゃんによってむしり取られ、かみかみされます。

一体いつからこのような関係なのか、、また、そもそもジョイントマットとは何物なのか、子育てにおいていつから必要となるのか、どのくらいのサイズ感なのかを見て行きましょう。

 

1.ジョイントマットとは

 なんとなく使用しているジョイントマット、一体こいつは何物なのでしょうか

ジョイントマットの定義

ポリエチレンで作られたクッション性のあるマットの特にパズルのように組み合わせることができるものをジョイントマット(パズルマット)と言われています。

ジョイントマットの始祖であるラグマットの歴史は古く、3000年前程前にはは、イラン付近で絨毯が作られるようになり、そこから手織りの絨毯はシルクロードを渡ってヨーロッパに伝わり、世界中に広まりました。

日本でも古くは縄文時代からむしろとしてその原型はあった様です。

ジョイントマットとしてよく親しまれている素材としてはポリエチレンでできているものを指す事が多いです。今では一般的ですが、1898年にドイツで偶然見つけられて、1930年代から本格的に工業的な合成が開始された以外に歴史の浅いものになります。

なので定かではありませんが、1953年ごろにポリエチレンを使用した部材の合成を前進させる媒介が発見されたとの歴史があるので1960年?ごろにはジョイントマットの大元が完成していたのではないかと思います!(かなり予想入ってます笑)

これらから導き出せる案は、古くからあるラグ(むしろ)のため赤ちゃんも本能的に警戒心がなく、歴史的に浅いポリエチレン製のため全身を持って確かめる行為(かみかみ)をしているのではないかという案をSAGEKIYOは提唱します。

古代と近代の融合が赤ちゃんがジョイントマットに惹きつけられるのではないかということです。(おそらくはかみ心地がよく手に届く床にあるからですが、、)

使用するメリット

ではジョイントマットを使用することでのメリットは何なのでしょうか。

  • クッション性がある
  • 防音性がある
  • 寒さ対策になる
  • 水洗いできる
  • お値段が安い
  • カスタマイズ性が高い

子供のいる家を前提でのメリットとなりますが、上の6点が挙げられます。集合住宅の場合は下の階への防音性が担保されるジョイントマットはクッションにもなるので重宝します。

また、赤ちゃんは基本ハイハイまでは基本背中かお腹が床についているので冷えてしまいます。しかしジョイントマットがあればその冷えさえも防げるという。

そして絶対に吐き戻しや粗相で汚しがちですが、水洗いもできるしなんだったら値段も安いので買い替えや範囲の拡大・特殊な形へのカスタマイズもできるというメリットを持っています。

使用するデメリット

では、反対にデメリットはどんなものがあるのでしょうか。

  • 使用していると潰れてくる
  • 埃が吸着しやすい、マットの下にごみが溜まる
  • 見た目が安っぽい

私見ですがこんなところです。ジョイントマットを買い足して繋げることがあるのですが、やはりある程度使用したものと新品とでは段差ができまていました。1mmくらいですが。

また、髪の毛や埃がよく吸着します。そして、時々めくって掃除をしないと継ぎ目から裏に埃が侵入してえらいことに笑特に水分をこぼした場合には表面だけでなく裏面にも気をつけましょう。

あとは、カラフルなマットも多いため安っぽい見た目というのも上がられます。これは表面がコルクや芝のものを選べばいいのでそこまでのデメリットではないかもしれません。他に比べると安くはないですが。。

2.子育てとジョイントマット

我が家の事例から以下の項目について回答して行きます。

いつから必要か

我が家は板の床であったため、生まれた当時からジョイントマットを利用していました。寝返り、ずり這い、ハイハイ、タッチの順に活動範囲が広がってきたのをきっかけに買い足しをその都度行いました。

買い足しを前提にしていたので大判ではなく30cmx30cmのサイズで厚さ1cmを使用していました。

ニトリの実店舗で購入を行いました。ニトリはネットで購入すると送料の関係でAmazonよりも高くなるという。。。ニトリの実店舗が近くにある方はそこがいいですが、ない方のためにAmazonのリンクを貼っておきます。

サイズ感

ジョイントマットには一枚のサイズが30×30の通常サイズ45×45、50×50、60×60の大判サイズがあります。施設等では60×60でいいのではないかと思いますが、一般の家庭では30×30で必要になったら買い足すという方が無駄がなくていいと思われます。ちなみにジョイント部分にさえ気をつければ通常サイズと大判サイズも接続可能なので組み合わせ流こともできます。

また、厚みについても1cm,1.2cm,2cm,といった具合でバリエーションがあるので購入時に注意が必要です。ちなみに2cmは使用していみましたが、ここまでくると段差になるので小さい子がいる家では逆に危ないのでは?と思います。

30cmx30cm、9枚セットの場合は0.4帖分となります。よくある建売の家の場合一部屋が17帖のものが多いのですが、そこを埋め尽くそうと思うと42セットほど必要になります。家電や机もおいてあるので全部を埋める必要はないでしょうが、、、

ちなみに我が家では現在8セット使用しています。3.2帖分ですね。正方形である必要もないため自由な形にしています。広い家でないことも幸いしてこれで今の所足りています。笑

おすすめジョイントマット

上記でも記載しましたが、ニトリの実店舗があるならばそこでの購入が一番安いと思われます。厚さ等実物をみた方がいいでしょうし。

ここではニトリで売っているものに近そうなもののリンクを貼っています。いかんせんニトリをオンラインで購入すると11,000円こさないと送料が1,000円かかるので。。纏めて一気に19セットほど購入する場合は11,000を越すのでニトリがいいかなと思います。(7.6帖=12.3m^2)

 

●まとめ

以外にジョイントマットの歴史は浅く、まさか赤ちゃんが歴史と近代のはざまでジョイントマットを口に入れていたとは知りませんでした!?

床が板の間で冷えが気になるご家庭や、下の階への防音にも効果を発揮するので是非とも利用を検討してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんだけでなく私もよくジョイントマットの上でストレッチや筋トレしています笑クッション性と断熱性がとても重宝です。

それでは失礼します

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