忙しい毎日を送るパパにとって、子供と触れ合う時間を確保するのは難しいですよね。
かくいう私も仕事で朝が早いので夜しか子供達と会えていません。(夜だけでも会えるのが助かりますが‥)
子供と触れ合いがなければ子供達にも父親として認識してもらえず互いになんとなく苦手ということになりかねません。1日の時間を24時間以上に増やすことは不可能ですが、、、
短い時間でもコミュニケーションの「質」を高めることで、子供との絆をしっかり深めることができます。本記事では、時間がなくても実践できる具体的な方法を紹介します!
子供が相手をしてくれる時期は意外に短いものです。子供が小さいうち(〜幼稚園保育園)時代を大切にしていきましょう。
我が家ではこの記事で紹介することを通して子供との触れ合いを増やしています。確かな絆感じてます!
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子どもとの時間を意識して増やす
まずは、日々の生活で意識的に子どもとの時間を確保できないかを見直しましょう。
単純接触効果を狙っていきます。
はじめのうちは興味がなかったものも、何度も見たり聞いたりするうち、次第に良い感情が芽生えてくるという効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。
朝の数分でできるコミュニケーション
今の職場では夜しか会えていない私ですが、以前は逆で朝しか会えず帰ったらすでに子供達は寝ているという生活リズムでした。その際に心掛けたのは
笑顔での「おはよう」
一日の始まりの挨拶ですね。朝のおはようと起きれたねのハグは欠かしませんでした。
一緒に朝ごはん
朝食の時間を親子で共有するのもよきです。
一緒に食卓を囲むことで自然と会話が生まれ、子どもにとっても安心感を得られる時間となります。
楽だからといってE-テレをつけっぱなしでご飯にしていませんか?
大切なのは、顔を合わせて同じ時間を共有することです。
一緒に準備をする
歯磨きや着替えなど、子どもと一緒に朝の準備行うことで会話のチャンスが生まれます。
朝の忙しい時間でも、子供と「今日の予定」を話しながら準備するのはおすすめです。
また、妻の負担も減るので家族円満にも繋がったと自負しています。
急いでいる時の歯磨きは本当に大変ですが。。。そんな時は我が家では歯磨き粉をいろんな味を用意することで興味をひいています。
帰宅後の短い時間を活用
仕事で遅くなっても、子どもとの触れ合いを大切にする方法があります。帰ってきて
一緒に本を読む
たった5分でも、子どもにとってはかけがえのない時間です。絵本を一緒に読むことで、親子のコミュニケーションが自然と深まります。
我が家では昼のうちに妻がよく子供達と図書館に本を借りにいっていますので、その本を帰ってきたら1〜2冊読んでいます。子供用の本ならば、5分もかからずに読むことができます。
最近の下の子(2y)の流行は「のんたんシリーズ」特にサンタクロースの話を読んでからハマってしまったようです。笑
上の子(5y)は「はれときどきぶた」や「もりいちばんのおともだち」「となりのせきのますだくん」をよく読んでほしいと持ってきます。ますだくんの影響で幼稚園に行きたくない時は 頭が痛い気がする〜お腹が痛い気がする〜と言っていますが😅
絵本の好みからも我が子の成長が垣間見れるのが嬉しい時間です。
絵本を読んでる途中にも登場人物がどんな気持ちの顔かな?等話しかけながら読んであげるととても楽しそうに聞いてくれます。本をただ読むだけでなく問いかけも混ぜながら受け身にならないように私は絵本を読んでいます。
スキンシップを取り入れる
帰宅後、子どもを抱きしめたり背中をさすったりするスキンシップは、言葉を超えて安心感を与えます。短時間でも心が通じる大切な方法です。
帰ってきたら頭を撫でたり抱っこしたりぎゅっとしたりするのが我が家での恒例行事です。さすがに小学生に上がったらやってくれなさそうですが😅
すごく子供達が笑顔になるので表情筋が死にがちなサラリーマンでも笑顔になれますよ!
ただ、寝る前に激しいスキンシップをしすぎて寝れなくなってしまわないように気をつけてくださいね。何事もほどほどに
「おやすみ前の一言」
寝る前のわずかな時間を使って、その日の出来事を聞いてみましょう。「今日何が楽しかった?」など簡単な質問でOK。子どもが話したがる内容を大切に受け止めることで信頼関係が深まります。
私は可能な限り寝かしつけを行うようにしています。そんな時に今日の出来事を聞いたりしています。
休日の過ごし方を工夫する
休日は子どもとの触れ合いを最大限に活用できる貴重な時間です。平日に時間が取れない時期は休日のみだったのでこの時間に全力でした。さすがに疲れましたが。。😅
短時間でも楽しめる活動を取り入れて体の休養も気をつけつつ休日の過ごし方を工夫しましょう。
ミニお出かけ
遠出をする必要はありません。近所の公園やカフェで一緒に過ごすだけでも、子どもにとっては楽しい冒険になります。たとえば、「お気に入りの公園に行く」や「電車に乗る」など、日常の中で特別な時間を作りましょう。
特に我が子は電車好きだったので山手線を一周するというのがとても楽しかったようです。山手線以外でも電車旅はよくしています。座れる時間帯を狙えば疲れもとりつつ子供との触れ合いもという一石二鳥! 昼頃、夕方の時間帯を避ければ休日は結構電車は座れますよ。
公園には誕生日プレゼントであげた自転車を持ってよく行っています。
こっそりポケモンGO プラス➕でゲットしながらお出かけしているのは内緒です。。。
一緒に料理をする
簡単なサンドイッチ作りやクッキー焼きなど、子どもが参加できる料理を一緒に楽しむのもおすすめです。子どもにとって料理は遊び感覚で楽しめるだけでなく、達成感を感じる良い機会にもなります。「自分が作った料理を家族が喜んで食べてくれる」という体験は、自己肯定感を高める効果があります。
我が家では、まだまだ包丁を持たせたりするのは怖い年齢なので卵を割ったり混ぜたり、もやしのひげを取ってもらったりしています。これだけでも子供達は喜んでやってくれます。
ちなみに料理の時間は倍くらいに増えますのでお気をつけて!笑
折り紙や塗り絵を一緒にやる
休日を使って、一緒に簡単なDIYやクラフトをしてみるのも良いアイデアです。例えば、折り紙や塗り絵、一緒に遊んで作り出すという行為で、子どもの創造性を育むことができます。親子で協力して何かを作り上げるプロセスは、特別な思い出になります。
そして個人的な感想ですが、塗り絵が子供以来の実施だったのですが、楽しい😀大人用の塗り絵帳も欲しくなりました。笑
ダイソーやセリアにも塗り絵があるので良く購入しています。
まとめ
子供との時間は確保できます!たとえ短くても触れ合いの機会を増やすことで絶対に子供との間に確かな絆を築けます。
短い時間でもコミュニケーションの「質」を高めることで、子供との絆をしっかり深められます。そのためにもまずは短い時間でも確保しましょう。
まずは平日の時間を見直してみましょう。朝の時間・夜の時間。平日は会えないならば休日。挨拶・一緒にいる時間が増やしていきましょう。家に帰ってくるだけで笑顔で出迎えてもらえるのは最高ですよ。
出張続きで平日も休日も会えない日々の時もありましたが、嫁に協力してもらい休憩時間や朝・夜のちょっとした時間にテレビ電話してました。
子供の成長は早いもので気がついたら大きくなってしまいます。スマホゲームやyoutubeをみているその時間を子供との時間に!
それでは失礼します。