今回なかのZEROへしまじろうコンサート2023「しまじろうともりのきかんしゃ」に息子(3歳)と二人で行ってきました。
息子は大満足だったようで終わった後も「楽しかったからまた行きたい」と感動(?)の男泣き。今回の記事は以下の方々にお勧めです。
- 子供とのお出かけ先を探している
- しまじろうコンサートはどんなものか知りたい
- しまじろうコンサートの予習は何をする?
しまじろうコンサート概要
コンサート内容
演劇舞台のようにしまじろうとその仲間達が登場して、会場のみんなと一緒に歌と踊りでストーリを進めていくそんな一体型の舞台となっています。ストーリ内容としては
森に遊びにきたしまじろうたちがキャンプファイヤーで焼き芋を焼いたりしているところに、木の実や薬を森を抜けて街に届けている森の機関車「シュッポー」と機関士の「リリー」が立ち往生して困っているのに遭遇します。シュッポーを直すためにみんなで協力してなくなった部品を探そう!
前半後半、各30分づつの公演で途中休憩で15分の休憩も挟みます。長すぎないし、途中の休憩もあるので子供も飽きにくく楽しめる公演になっていました。
また、客席は子供たちでいっぱいなので多少泣いてしまっても問題ない環境になっているのも助かります。
スケジュール
公演スケジュールは以下の通りです。
東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州とかなりの範囲で行っています。みなさんの近くでもきっと行っていると思うのでぜひチェックしてください。以下は関東でのスケジュールです。画像クリックで飛べるようにしておきます。
関東が一番公演会場が多くなっています。
チケット情報
チケットは2種類あります。プレミアム席と一般席となります。どちらにしても全席指定席となっています。3歳未満の子供は大人の膝上で席料がかかりません。
- プレミアム席(5,500円):プレミアム席1席につき、「しまじろうと もりのきかんしゃサンバイザー」付
- 一般席(3,580円):〈こどもちゃれんじ〉〈進研ゼミ小学講座〉会員のかたは「会員価格」3,380円
プレミアム席は前列のみとなるため、見やすい前の席はプレミアム席という扱いになります。プレミアム席には特に会員価格というのはありませんが、会員の方が優先的に先行受付をしています。
今回私達は会員の先行販売でプレミアム席を予約しました。前から3列目の通路側だったので非常に見やすく、ど迫力でした。いくならばプレミアム席がいいですね。
しまじろうコンサートの予習について
しまじろうコンサートでは公演内容や登場人物、登場予定曲について公式HPで告知されています。
コンサートに行く前に事前に確認しておくとより一層楽しめます!
登場予定曲を見てもわかるように有名な曲を多数使用していることもあり、予習ができなくてもその場でも楽しめるのであくまでも予習できたらするくらいの温度感でいいです。
しまじろうコンサート開演
なかのZEROへ
今回「なかのZERO」の10:00開演のしまじろうコンサートに行ってきました。なかのZEROへは中野サンプラザや中野ブロードウェイとは逆側の南口にでます。歩いて駅から10分かからないくらいなのですが、フォトスポットでの撮影等も行いたかったのでかなり余裕を持って9:00に中野駅に到着しました。
中野は絶賛再開発中なので北口も南口も工事エリアが広がっており工事車両が多数出入りしていたので注意が必要です。駅を出てすぐ左側の線路沿いの道を進んで行きます。
電車を左手に見つつ道なりに進んで行きます。ちなみに総武線のことは我が子はレモンの電車と呼んでいます。
中野らしいおしゃれな建物や古い建物が道々にあるので興味深いです。中野リハイムお洒落、、、ベランダの手すりがイカしてる〜
電車大好きっこの立ち止まりスポット中野電車区もあるので要注意です。我が子はトラップにハマってしまいましたの図⬇︎
これらを抜けていくと、なかのZEROが見えてきます。大ホールや小ホールといった入口が何箇所かありますのでご注意です。今回は大ホール。
時間に余裕を持っていったため、人混みに飲まれることなく到着することができました。会場の外にもフォトスポットがあり、開演(10:00)近くでは長蛇の列となっていましたが、今回は余裕でのんびり撮影できました。
会場内に入れるのは9:30から、ベビーカー置き場の開放は20分からといった感じでした。時間に余裕があるとこんな感じで人の姿は全然でした。準備している人たちが奥の方にはいました。
なかのZEROは地下には図書館もあるので30分になるまではなかのZERO内の探検隊をして過ごしていました。
会場へGO
9:30から会場内に入れるようになります。2階から会場に入ることができるのでそちらに階段でアクセス。ベビーカーの人はエレベーターもあるのでそちらを利用してのアクセスとなります。
入り口付近にはしまじろうコンサートの物販の宣伝がされています。はなちゃんのTシャツワンピースかわいい///一番人気でーすという紹介されていました。女の子だったら買ってあげてしまっていたかもです。
会場の向こう側ではギリギリまで準備してくれているスタッフさん達の姿が多数。今日はお世話になります。
入場するとチケットの確認をしてくれて手渡しでコンサートの応援アイテムであるふりふりリーフの入った手提げを渡してくれました。プレミアム席のサンバイザーは少し進んだところで渡してくれていました。
もちろん会場内にも物販の告知が!ついつい買っちゃうんだろうな〜
今回はプレミアム席にお金を使ったので我が家ではお買い物はしませんでした。
会場内には授乳室やオムツ替えコーナー、トイレも数カ所用意されているので安心ですね。
早くきたので会場もまだ全然ガラガラです笑皆さん物販に直行しているようです。
3列目の通路側が今回のお席。なかのZEROの椅子は背もたれが大きいので通路側でないとちょっと小さい子は見づらいのではないかなと思いました。
フォトスポット
しまじろうコンサートにはフォトスポットが用意されています。しまじろうコンサートスタート前や、休憩時間中は非常に混み合います。退場時には次の公演の準備もあるのでフォトスポットでの撮影はお早めにいくことをお勧めします。(会場外のフォトスポットについては退場後でも問題ないですが)
今回は森でキャンプしているというコンセプトなのでしまじろうとみみりんがキャンプしているといった構図のフォトスポットとなっていました。
サンバイザーも被って親子でパシャリ。写真を撮ってくれる係の人が常駐していたので二人で写れました。
物販へ並んでいる人たちもいてフォトスポットへの列についてはそこまで多くなく、スムーズに写真を撮ってもらえました。
コンサートスタート
コンサートが開演したら撮影はできませんが、最後の特別ダンスステージのみ撮影OKとなっています。以下の写真は特別ダンスステージのみとなっています。
前半ではしまじろうたちと機関士リリー&シュッポーとの出会いそして壊れてしまったシュッポーの部品を見つけにいくという流れでした。キャンプファイヤーや遠くの山で汽車のシュッポーが走っている舞台道具は結構本格的でした。
気になる点は、やはり当初の懸念通りで、なかのZEROの座席の背もたれ結構高かったです。私達は通路側だったので息子も余裕で舞台が見えていましたが、真ん中の席では子供が一人で座っていたら見えないのでは?という感じでした。
肝心のコンサート自体は会場に入る際に配られたふりふりリーフを使ってのみんな参加しての応援やお歌、非常に子供達が参加しやすい構成になっており、そちらは満足です!もちろんしまじろうたちの手にもふりふりリーフがついていました。
シュッポーからも音ともに煙がモクモク楽しい仕掛けですね。
予習にあったダンスや歌があって楽しいですね。子供達は歌っていました。中には泣いている子もいましたが、大きな音の中なので全然気になりませんでした。
でんじろう先生の空気砲をドーナッツと称して客席に発射していました。みんな上向いていました笑。
ものすごく我が子は楽しかったらしくコンサートが終わってしまうことを感じ取り、「楽しかったよーーー」の大号泣。まさかそこまで楽しんでくれるとは思っておらず嬉しかったです。ついつい写真撮っちゃいました。
そんなに楽しんでくれて、親としてとても嬉しかったです。もっともっと色々なところに連れて行ってあげたいですね。
退場
コンサート終了すると次の公演の準備もあるので、割と速やかな退場を求められます。フォトスポットも非常に混雑するので、先に記載しましたが早めにきて撮影をすることをお勧めします。
ちなみに退場風景はこんな感じでした。入場時の余裕さと比べるとものすごい。。。
少し危ないかなと思ったのは階段の部分ですね。もちろん誘導はついていましたが、子供が転んだりしたら将棋倒しになってしまうのではないかという懸念点がありました。
まとめ
しまじろうコンサートに今回行ってよかったです。プレミアム席ということもあり、非常に迫力のある舞台が見られて終始我が子が楽しんでいて連れてきた甲斐があったな〜と思いました。プレミアム席お勧めですよ!
予習については今回そこまでできませんでしたが、知っている曲も多かったので予習が足りなくて困るということはありませんでした。そして、周りもみんな子供なのでみんなで大きな声で歌っているのが楽しそうでした笑。あんなに泣きながら「楽しかったよーー」という姿が本当に我が子ながら愛らしかったです。
- 子供がいっぱいなので思う存分大きな声で歌ったり泣いたりしても問題ない点
- ふりふりリーフや予習動画を公開していて楽しく参加しやすい点
- コンサート自体の長さも子供の集中力的にちょうどいい
- 2階席もあったが、ちゃんと見えたのだろうか?
- 背もたれが大きく子供一人で座ってみるのは難しい
- 退場の際の階段での人混みが少し怖い 退場を順番にするとかしたほうがいいのでは?
気になる点は会場設備ばかりでした。コンサートの内容については大満足でした。
しまじろうコンサートに今回プレミアム席で見れて本当によかったです。いや本当に。それほどまでに我が子の楽しそうな姿、男泣きの姿が嬉しかったです。
個人的にも舞台等を見る機会がほぼなかったので、舞台も楽しいんだなという新しい発見をしました。もっと大きくなったら劇団四季とかも一緒に行ってみたいな〜と思うそんな気持ちになりました。
それでは失礼します。